2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

インターネットとの関わり方

確か、糸井サンのこの本は、以前買って読んだと思う。その時は、まだ諒解していなかったんだろうな。(かきかけ)

村づくりの席で

先週末の村づくりの会合で、(書きかけ)

比べるものがないのに

今日、2回目の世界里山紀行。Nスペ。実は、気づくのが遅くて、そして子供が引っこ抜いたTVのケーブルを直すのに手間取ったこともあって、最後の数分しか見る事が出来なかった。 ポーランド。牧場を営む、ある家族が描かれていた。代々受け継がれる牧場。息…

自分の与える評価よりも

世の中の与えるそれの方が、よっぽどスゴい。

耕作を続けることの謎

今日、神戸のある農村の村づくりの会合があった。役員会で、いつもより一回り小規模。これまで協議を重ねて来た事と、限られた人数であることから、意見が活発にでていた。ひと月前に提示された村づくりの計画案に対する協議ということなのだが、いつもの如…

宙づりになった愛しさ

神戸に来たのは、90年。大学院を修了してそのままやってきた。思えば、大胆な選択だ。職も見定めずに、恩師にくっついて来たのだから。そして直後に神戸の農村集落と茅葺きの調査を経験した。これ以後、国内外の集落調査に関わるのだけれど、余所者の僕にさ…

どんな土地でも

僕は愛することができた。というか、今でもできる。父親の仕事柄、子供の頃に転勤が続き、生まれた所と育った所は違うし、育てられた土地はいくつもある。幼稚園から小学校に上がる時にも引越したので、馴染みの友達なんていなかった。小学校だけでも3つ通…

伝えるよりも伝わるもの

”田んぼの楽校”なるものを企画して運営している。そもそも僕が始めたわけではないが、今期は、会場となる集落への働きかけの一環として企画したものだ。環境共生というテーマで見た時、また水と暮らしや生産との関わりという視点で見た時、ポテンシャルが高…

小さな神達は本当に周囲から消えてしまったのか?

一昨日のNHKスペシャル 世界里山紀行「フィンランド 森・妖精との対話」サウナ小屋は、寝食する家よりも先に作るのだという。 その小屋は、年期が入っていて、 石を薪を燃やしてじっくりと熱し、 そこに水をかけて水蒸気を室内に籠らせていく。 主は、中が温…

様々な関係性を

取り戻したいという、強い欲求に駆られている。今、イワン・イリイチの「シャドウワーク」を、極々少しずつ読み進めている。きわめて広い土俵の上で、人や社会の本来の在り様について論じられている。って、まだ読んでる最中だし。でも、制度化されてしまっ…

建築を見るフェーズ

だから、こういうことも言えないだろうか。今の社会で建築が語られる場合、やはりそこには、”作品性”が無意識に主軸として扱われ、その営まれ方や営まれる様について、そしてその営みの積層した建築として扱われる視点が台頭しなければ、かつてのように言葉…

と言っても・・・

この記事。伊東豊雄の言葉として馬場氏が紹介し、その例として、福岡の「ぐりんぐりん」を挙げている。先月、帰省の折に訪ねてみた。 確かに、自然との関係を結んでいると言われれば、そうかなあ。ただ、物理的に”つながり”があることは、視覚的にも、短時間…