2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

不自由な言葉、窮屈な想い

amazonのブックレビューなんかを読んでいると、何でこの人は、軽々とこういったわかりやすいレビューが書けるんだろう、なんて思うのに出会ったりする。こういう”スラスラ”とした文章で伝えたいなあ。いろんなことが。

農で生産される食物は

本来、土地がなければこの世にあり得ない。例えば、野菜や米。現在の流通形態からは、北海道のジャガイモやタマネギが九州で売られていたっておかしくない、と感じる。むしろ、産地には、気持ちは向いても、リアリティがない。 ある土地で育てられた野菜を、…

今日の日経 しかも夕刊

義父と帰る途中、新聞を分けてくれた。おかしな表現だけど、ほんとに半分分けて見せてくれた。普通電車の中。途中駅から座れたので、義父が鞄から取り出して読もうとしてのこと。20分程度の短い時間。日経の夕刊。座席は7人掛けで、それほど混んではいなか…

少なくとも、僕は奇跡を信じろ

水路等をメインにした協議も、これで一区切りとなる。地元の為の設計協議を終えて、県の担当者は「ありがとうございました」と言った。それだけ自分のこととして、この整備事業を扱っていたわけだ。 駐車場までの道すがら、この事業(工事)で生物は1/10に…

競争力って言うけれど

それって、同じ土俵に乗っかることが前提じゃないのか? 文化の多様性は視野に入っていないような気がする。それに乗っかっちゃうと、まんまと・・・ってことじゃない。 競争したい人は誰も止めないけど、勝負どころが違うと思うなら、わざわざ同じ土俵に上…

機能分化した社会は

今や当たり前というわけだ。まったく理不尽な法治社会なわけだけれど、お巡りさんという役割には感謝する事多々ありつつ、説明しきれない彼らの職務上の主張ということに、彼ら自身に対してと言うより、彼らが社会に職業として存在していること、ひいては今…

デザイン本のコーナーでふと

思ったんだけど。最近、佐藤雅彦さんの本がよく目に止まる。その中で何冊か手に取って眺めていて、ああ、やっぱり面白いなあと。そして、もうひとつ、佐藤さんの本は、茂木さんとの対談の中でも触れられていたように思うんだけれど、ある種の”ズラし”があっ…