2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

自分に信念を持つ。信じる。なりたくない自分にならない。他の人の嫌なところは真似ない。自信のない自分を振り返らない。トレースしない。したいこと、すべきことを真っ直ぐにつかんで引き寄せる。そちらに向かって開いて裏返って進む。余計なことにまとわ…

子どもに、きちんと怒るから得られる信頼、というのもあると思った。それは、子犬を躾るのと大差ないようで、けれども彼が人になることへの関与だ、と思うと、いかにちゃんと怒るかが問われる気がする。

Podcast。東大公開講座。テーマは「バランス」。講師は池上高志氏。生物と生命。材料と手順。カオスの両義性。 今朝は珍しく雲り。少し迷ってやはり自転車にした。勢いを殺さないように車体を内側に傾けて路地を2回曲がると、左手の家の庭先に大きな柑橘類の…

今日の引用_100722_01

オーストリアの心理学者で医師のヴィクトール・E・フランクルがその著書『夜と霧』(みすず書房)の中で、自分の存在意義を見いだすことができず、自分の意思で行動しても、発言しても、それが何の役にも立たない、それでも、そこで生きるしかない、という状…

まさに言いたかったこと、言い続けていること

内田さんのブログhttp://blog.tatsuru.com/2010/07/16_1531.php僕は、ここにメディアの介在を見て、そこに一因があると思ってきた。今もそれは変わらない。 ただ、より大きな視野で見るなら、メディアも含めて、構造的な現象が起こっている、と、とらえるべ…

西宮のクリニック。通い始めた頃は、JRの駅から歩いていた。もうすぐのところで阪神電車の高架をくぐる。今、そのとき見上げた先に走る電車に乗って通っている。そういえば、今ではクリニックの駐車場となっている場所にあった散髪屋。その入口の椅子にいつ…

深夜、駅から帰宅する道。40〜50歳代と思われる女性が、僕の先を歩いていた。小柄な彼女は、ハンドバックと紙袋を持っていた。決してゆっくりとはいえない歩調。それでも、僕の方が早いようで、次第に距離が縮まってくる。最近拡張されたとは言え、歩道の幅…

駅のコンコースを歩く。頭がぐるぐる回っている。人ごみをかき分け、足早に歩く。歩きながら、目をつぶれば直ぐにでも眠りに落ちそう。不思議な感覚。でも、頭の中がぐるぐる回っている。ときどき、目が見開く。自分でも気づかないでいた、自分の頭脳の中に…

RE : 体調大分悪かった?

随分心配かけてるみたいで恐縮です。もう普通に働いてるから大丈夫。昔みたいに無理がきかなくなったかも(笑) 茅葺きのこともシステムと言う切り口でやってきた。でもなかなか状況変えるのは難しい。自分が納得できなくて、後輩に譲って休憩に入ったままで…

物語が少女によって組み立てられることの普遍性?

最近の内田さんのブログ(http://blog.tatsuru.com/2010/07/04_1125.php)を読んでいて、気づいた。 文学全集?の中にも、少女文学という世界が確立しており、そちらの方が人間(即ち主人公の少女たち)の内面を扱っており、小説的に役に立つ、即ち多くの人…