2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

漫然と仕事をし、漫然と通勤して、毎日が過ぎていく。雨の日、晴れの日、真夏日、秋風、彩りの花、天候、季節は変わっていくが、机に座り、パソコンに向かい、電車に乗っていることは、繰り返される。厭うのでなく、テンションが解けた。そんな感じ。自分を…

さしあたり重要なのは、そこに何が書いてあるかと、どんな視点で書かれているかで、どんな風に書かれているかの優先度は、相対的に低い。

小さな命

昨夕家族で傍の海へハゼ釣りに出かけた。予想に反して?大物が釣れた。もうひとつよく分かってなさそうだけれど、長男も彼なりに楽しんでいた。夜、捌く。2匹はまだ生きていた。ありがとう、と言ってしめた。明日は美味しくいただけるはず。 思えば、小さな…

ashiyagawa project

芦屋川プロジェクトでもあるし、芦屋側プロジェクトでもある。前者は文字通り、川を素材に企画する。後者は、”麗しの箱庭”の中にこだわった企画。そんなことを、ふと、思った。

長男が子ども向けのテレビ番組の何かを見て、思い出したことがあったらしく、そのことを一生懸命に伝えようとして、こちらに向かって話を始めた。一区切りついたところで、まだ自分としては説明が足りない、言い足りない、と、思ったことがあったのだろう、…

今年の泣き相撲。間もなく9ヶ月になる次男の出場。次男こそは、泣くだろうと、淡く期待していたら、案の定?泣かなかった。キョトンとしていた。今年の力士達は、長男の時に比べて若く、威勢良く子供達を土俵の上で振り回し、高らかに泣き叫ぶ子どもも多か…

語り合える場が欲しい。そりゃもう、純粋に欲しい。 年齢は問わない。建設的で、刺激的で、ステュディオスに語り合えるなら。 人数は、多い方がいい。バラエティに富んでいれば、尚いい。 ひょっとすると、どんな空間でも、作れるのかもしれない。 あるいは…

未熟なもの、未発達なもの、完成していないもの、 そんなものに対して、無意識に感じる不安混じりの期待。 その不完全な部分の大きさに応じて、 そこに計り知れない可能性を見ているのかもしれない。 子どもの成長は、正にその途上。 ただ、人格が定まってき…

草原保全に思う。自然生態系としての価値を語って保全を唱え続けても何も変わらない。かつてそれを成立させていたものにスポットをあてなければ、単に趣味に終わる。

光と空気の夕方。隆太朗と買い物のつもりが、海に行きたいと言い出す。用事は明日でもいいと思い、箱眼鏡と小さな網と折畳みのバケツを持った。それぞれ、サンダルとシューズを履いて。手をつないで河口を目指す。路地を抜け、ひまわりの横の自販機で飲み物…